特定非営利法人東京都港区中小企業経営支援協会NPOみなと経営支援


BSC(2)−会社の「数値」を見ていますか

BSC(2)−会社の「数値」を見ていますか

車の運転をする場合、どれだけメーター類を見ているのでしょうか。
例えば、行き慣れた近くの事務所まで行く程度であれば、
始めに燃料計をチラッと見たら、
後はたまにスピードをチェックする程度でしょうか。
地図も確認しなくとも迷う事はないでしょうし、
アクシデントも少ないでしょう。
それは、進むべき道が整備され、過去の経験を活かしているかです。

では、飛行機を操縦するとしたら、どうでしょうか。
空には道がありませんし、雲で景色が見えない場合もあります。
3次元なので、方角のほかに高さも考えなくてはなりません。
スピードも落としすぎると失速してしまいます。
天候や見えない気流にも気をつけなければなりません。
そのため、飛行機にはいくつもの計器類があり、細かなチェックが必要です。

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さて、会社の経営はどちらに近いのでしょうか。
毎年が同じで限られた範囲で経営するのなら、
近場の車の運転と同じでも可能でしょう。
燃料計(資金繰り)が空でない事を確認し、
たまに売上高をチェックする程度で済ますことも可能です。

しかし、企業を新たな境地、すなわち、
  新たな販路や顧客の拡大、川上や川下への進出、多角化
  連続した増収増益、徹底した効率化/高品質化による利益体質への変革、
  最高売上高や最高利益額の記録更新 ・・・

これらに進もうとした場合、
飛行機のコックピット並に気を配らなければならないのではないでしょうか。
しかも、多くの従業員を乗せての話です。

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業績が伸びないと嘆く経営者の方に、
どの程度の数値を把握/管理しているか聞きますと、
資金繰りには必然的に関心があるものの、
他は経理担当又は税理士に任せてあると言われる方も多いようです。

しかも、しっかりとした地図=事業計画も無いのであれば、
近場の車の運転の範囲を越えることは出来ないのではないでしょうか。

毎年新たなチャレンジを積重ねていかなければ、
今まで以上に会社を発展させる事は難しいでしょう。
技術などの革新が速い業界では、維持さえも難しくなっています。
そのためには、複数の視点から細かく確認しながら進む事が必要と考えます。

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会社の数字には、決算に代表する「財務の数値」以外にも
「顧客の数値」、「業務効率の数値」、「人材と変革の数値」があります。
これらの『4つの視点』に目を配り、新たな境地に会社を進ませませんか。

地図(経営計画)作り、計器(把握すべき数値)作りからお手伝いさせていただきます。

NPOみなと経営支援 松崎邦彦

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